胡牀庵青空子 ~中山正男さん~

2017年12月12日 13:06

境町在住の画人「胡牀(こしょう)(あん) 青空子(せいくうし)」が幸松屋「時計・眼鏡商」の御主人、

中山正男さんであることを知る人は多くはないようです。

6歳で画業を志した中山さん、時計技師として働きながら油絵などに打ち込み、「東京都美術展」に度々、入選しました。

昭和30年、偶然に粛餐(しゅくさん)(ぽう)先生の絵と出会い、衝撃を受けた中山さんはすぐに手紙を出しました。以来、「生涯の師」、「知友」として数十年におよぶ交流を続けました。師の作品を最も深く理解した中山さんは最も信頼される知友でした。特に平成元年、88歳の粛餐寶先生が境に移り住んでから亡くなるまでの6年間は親子のような親密さだったのかもしれません。

青空子」と雅号を名付けたのは粛餐寶先生です。(「正男」→「まっさお」→「青空」らしいのですが…)心が広く、穏やかな中山さんの人柄がしのばれる雅号です。

  青空子画人の作品は、“命をかけて描く”という師の気高い精神と緻密に計算された構図や筆致を受け継ぎ、「生きる」を基本としています。故に情熱的であり、力強さと温かさと優しさに満ちています。

77歳の今も家業の時計屋さんと絵と陶芸の創作活動は続けていて、平成13年には銀座「鳩居堂」の作品展に出品しました。焼き窯を自宅近くに持ち、とても独創的な陶器づくりをしています。長時間、窯と向き合う作業は「だんだん難しくなってきているよ」と笑う青空子画人ですが、粛餐寶先生を超えるお歳まで活躍していただきたいと思います。そして是非、境町で作品展の開催を。

 

 

 

 

境町達磨市のポスター


志野焼の茶碗

境町のマンホール


 






 

ぶつぶつ

2017年08月28日 01:24
「きんもくせい No,15 2017年9月号」が出来上がり、公民館やお店、病院などに置かせていただき
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