男性も育児休業がとれます

公報さかい　お知らせ版　No318 2015.3.15号にも掲載されていました。

 ★育児・介護休業法に定められた制度は、全て男女ともに利用が可能です。

 ★また、育児・介護休業法に定められた制度は、休業制度だけでなく「子の看護休暇制度」や「育児のための勤務時間短縮等の措置」などもあります。  ＜茨城県労働局のHPに詳しい情報が掲載されています＞

★この育児休業給付金は大幅にアップされたので「おめでた退職」はズバリ損！なんですってよ。＜こちらの記事も参考になります。→ハピママ＞

先日知り合った若い女性は、現在、育児休業中で5月から職場復帰すると言っていました。

子どもを保育園に預けられればということなのでしょうが、すんなりと復帰できるという彼女と彼女の勤める会社はとても素晴らしいと思いました。

「きちんとした企業なのね。良かったわね」

と、思わずそう言ってしまいました。

昭和５０年代結婚。出産、子育てのために何かとたいへんな思いをしながら仕事を続けた私は「壽退職」や「おめでた退職」という言葉に何の疑問も抵抗も感じていませんでした。そういうものだ、仕方がないと思いこんでいたのですね。

でも、今でも変わらないところもあるかも・・・

国が子育て支援策のひとつとして掲げるこの制度も、雇用主である企業に余裕がないと難しいのではないかと思います。実際パパどころかママですら・・・ねぇ。

果たして元の場所に席はちゃんと残されているのでしょうか？

どうなのですか？