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境町の民族史

このページは各戸に配布された境町歴史民俗資料館だよりから転載しました。

境町公式HP

 

 

資料館を元気にする 運営ボランティア募集 しています。

 

歴史専門の先生方から境町の歴史や文化を学びながら、資料館の環境を良くする活動をしていただきます。

関心のある方は下記の説明会にご参加ください。

1.日時 9月17日(土) 午前10時

2.会場 境町歴史民俗資料館

3.対象 小学生以上で境町にお住まい又は勤務,通学をしている方

4.問合せ先 境町歴史民俗資料館 担当 野村正昭   81-3353

 

No.1  ~  「さかいふるさと祭り」と「祇園信仰」  ~ 
 (境町歴史民俗資料館 野村正昭)
  さかいふるさと祭り」は、若者人口の減少や交通事情の変化など、祭礼を行う
条件が困難となったことを契機に、昭和61年から、7月の祭礼にあわせて15日
の宮出しから始まる伝統の「神輿渡御」や19日の水神祭を挟んで「いかだレー
ス」「歩行者天国での各種パレード」「花火大会」など、町の一大イベントとして始まり、今でも盛大に行われています。

 町民は祇園祭りのことを、「ぎおん」「てんのうさま」と呼んでいます。
これは、京都祇園の八坂神社(祇園社)の祭神になっているインドの守護神牛
頭天王(ごずてんのう)をあがめることから、そう呼ばれています。

 牛頭天王は厄神(疫病から守ってくれる神)ということもあり、昔から、疫病が流行する夏(旧暦では6月)に無事健康で過ごせるように、人々は「夏越の祓い(半年間の汚れを落とす行事のひとつ)」として祇園祭を行っていました。

 祇園祭(祇園信仰)は平安時代の貞観11(869)年に疫病(伝染病)の退散
を願い御霊会を行ったことが起源とされています。
しかし、今の祇園祭は室町時代に起こった応仁の乱以降に京都の町衆の手によって地域住民の結合維持として再興されたものです。

 「祇園祭」は、京都八坂神社の祭礼が、祇園囃子とともに全国に広まったことから、境町でも年中行事として、八坂神社の祭礼である「天王様」が行われるようになりました。

さかいふるさと祭り神輿

 

境町歴史民俗資料館
〒306-0431 茨城県猿島郡境町大字西泉田1326-1
電話番号 0280-81-3353 FAX 0280-81-3354
開館時間 通常 9:00~16:30
休館日 毎週月曜/祝日/年末年始